基本方針

伝統を受け継ぎ、
絆をつなぐ。

Everybody Can Do

~繋がり、紡ぎ、織りなすヒーローであれ~

会長の挨拶

福井商工会議所青年部

令和4年度会長 山田 祐司

令和4年度福井商工会議所青年部第44代会長を拝命しております山田祐司です。

令和4年度は、誰もが福井の明るい未来に向けて郷土の誇りを自身にもって語りつなげる人を増やす。そのつながりから多くの人が福井に訪れ福井の街に賑わいを生み出す。そんな想いから、スローガンを『Everybody can do 〜繋がり、紡ぎ、織りなすヒーローであれ〜』としました。私たちの活動を介して多くの地域団体や行政と繋がり、経験や想いを紡ぎ、それぞれに感じる福井の魅力を地域の誇りへと昇華させていく。

そんなヒーローとして、福井の活性化に向けて取り組んでまいります。

基本方針

2022年4月20日撮影

令和4年度スローガン
Everybody can do 〜繋がり、紡ぎ、織りなすヒーローであれ〜

「Everybody can do 〜繋がり、紡ぎ、織りなすヒーローであれ〜」

新型コロナウイルスの影響により地域経済は疲弊し、人々の生活は一変しました。働き方、友人や家族との接し方など、これまで当たり前であったものが当たり前でなくなった今、人々は、人と交わり、自らを高め、想いを実現できる未来を心から求めています。

私たち福井YEGにおいても活動が制限され、対話から考える時間が少なくなりました。これまで当たり前のことに思っていたこの対話から考える時間は、実は私たちには特別なことで、その時間があるからこそ様々な目的を発見し、未来に向けて実行することができます。

福井YEGの活動の本質は自企業の発展と地域の活性化です。福井YEGとしてどのような活動が自企業の発展、地域の活性化につながるのかを対話し考え、実行することで、各団体や企業、個人との信頼が生まれます。その信頼がまた次への対話へ、そして次の実行へと繋がっていくのです。

また、自企業の発展も地域の活性化も、誇りに基づくものでなければ成り立ちません。その源は福井の人への好奇心であり、福井というまちへの好奇心です。お互いがお互いの好奇心を持ち寄り、対話を重ねることで魅力として形作られ、その魅力は実行を通じて人から人へと広がりをみせます。その広がりによって、多くの人が福井を知り、興味を持つ機会となり、福井に来るきっかけとなります。そして誇りが育まれていくのです。

令和4年度のスローガンは、「Everybody Can Do ~繋がり、紡ぎ、織りなすヒーローであれ~」です。
対話→実行→信頼、好奇心→魅力→誇り、というように、繋がりをもって紡ぎ合わせひとつのものとして織りなしていく、それこそが私が理想とする“ヒーロー”です。そしてその”ヒーロー”には誰もがなれるのです。

”ヒーロー”には、3つの”カツリョク”が必要だと考えます。

  • 自身を成長させる越[かつ]力
  • 郷土愛を原動力にする活[かつ]力
  • 創意と工夫から諦めない克[かつ]力

それは新たに生み出す特別なものではなく、私たちの誰しもがすでに備えているものです。

自身を成長させる越力

私たちは青年経済人として自身の成長を目標に掲げています。新しい試みに挑戦すること、時には大事な時間を使い考えぬいてみること、また人との出会いから新たな発見を得ること、自らの経験として重ねていくこと、その努力があるからこそ自身の成長につながっていくのです。

郷土愛を原動力にする活力

私たちは福井に興味を持つことで福井をよく知っていき、福井の魅力を発信していくことで郷土を愛する思いができます。この郷土愛が活動の大きな原動力となり、そして私たちの思いが周りを巻き込んでいきます。郷土愛が福井の人にも広まっていくのです。

創意と工夫から諦めない克力

私たちが時代の変化を捉えたとき、それが困難な道であることも多く、解決しなければならない問題が出てくることも多くあります。それでも私たちは諦めることをせずに創意と工夫を凝らしながら成功へと辿り着けることができるのです。

私たちはこの3つの”カツリョク”をより高めて、多くの人と交わり、自身の事業の信頼を、福井の子供たちの未来を、福井に溢れんばかりの笑顔を、そして明るい福井の誇りを織りなしていきましょう。

活動方針

私たち福井YEGの活動目的の第一義は福井のまちづくりであり、まちづくりとはまちを活性化することです。

まちづくりは、そこにある歴史文化的コンテンツ、そこに暮らす人、そこで営む商売、など多面的に捉えるべきものです。

福井YEGのどの事業においても、いかにしてまちの活性化に寄与するかという意識を持って取り組みます。

未来を担うひとのちからでまちづくり
 ⇒ まち・ひと

対話と実行を持続的、継続的に行い魅力を形作っていく上では、人と語りたい、人に話したいと思うストーリーを紡ぎ出すことが重要です。そのためには皆が集まる「場」づくりが欠かせません。特に子どもたちはじめ未来を担う若い世代には、自分たちが魅力を形作っていく過程にかかわっていくことが自身の郷土愛につながり、我々との繋がりが将来の指針(キャリア観)につながります。今年度は「スポーツ」をテーマに、外部団体と子どもたちとの協動から福井の皆が集まる「場」作りを行います。

歴史や文化など魅力あるコンテンツでまちづくり
 ⇒ まち・魅力

福井には様々な歴史・文化の魅力があります。これを発信するためには、まずは私たち自身が福井の歴史・文化に携わる方々と対話を重ね、福井の人、また福井県外の人に伝えるべき魅力を見いだしていかねばなりません。その過程で沢山の方が郷土愛を育み、自ら福井の魅力を語れる人を増やしていきます。
今年度は外部団体との協動と昨年度に取り組んだ観光アプリ等の資産の活用により、まちの新たな魅力を発信していきます。

福井YEG会員のつながりと強みでまちづくり
 ⇒ ビジネス

ビジネスにおいても、対話と実行を継続的に行うのは重要な事です。企業の継続性を考えることで自ずと自企業に何が必要で何をしなければならないかを見つけることが出来ます。
異業種が集まる当会だからこそ出来る、会員間の繋がりと強みを持ち寄ったアイデアを紡ぎ、自企業の魅力の磨き上げや新たな商品や事業の創出、ひとつにとらわれない柔軟性のある強い企業づくり、まちづくりに繋がるビジネスを考え、それに向けて取り組んでいきます。

自分が誇れる、人に勧めるYEG
 ⇒ 新入会員

新入会員委員会では、他委員会との組織横断的な対話と実行から、福井YEG活動の「魅力」を自ら見つけ出し発信していきます。発信を通じて福井YEG会員としての誇りや活動の意義を実感することができ、積極的な交流を通じて会員同士の絆を深め、かけがえのない仲間をつくります。また、新入会員ならではの多彩な新しい発想を積極的に自由に意見できる場、自身の活動の動機を見つめ理想を自己実現できる場を創出します。そして、次の50周年、さらにその先を見据えた福井YEGの未来を担う有望な”ヒーロー”を多く育んでいきます。

全国に広げるYEGの絆
 ⇒ 出向者

今年度は出向者同士が対話できる場を創出します。出向者同士が対話し県連、近畿ブロック、日本の事業の魅力やその意義を発信することで、それぞれの事業への参加意欲と今後の出向に対する意欲を高め、より広い視野と大きなスケールでYEG活動を捉え、自己成長へと繋げていきます。
また、会員間の交流を深め、開催地やそこに集う仲間達との絆を深める各種大会への参加のあり方、事業を通じての絆の構築という観点から、出向先の委員会等の事業に対する参加のあり方や単会事業との接点、を追求していきます。

次代を見据えた組織改革
 ⇒ 共通

私たち自身の3つのカツリョクを高め、活動を次に繋げていくためには組織のあり方もまた変わらなければなりません。中期ビジョンにもとづき、今年度は次の内容に取り組みます。

  • みずから責任を持って役職に挑戦する組織風土の醸成(役員立候補制)
  • 誰しもが、自分がしたいことに挑戦できる仕組みの構築(続・トライドゥ事業、トライアンドエラー枠)
  • 誰しもが福井YEGの今後のあり方を議論できる場づくり(今後の青年部を考える会)
  • 組織横断的アプローチでの事業構築
  • 地域課題に対する答えとしてのYEG活動という意識付け(議案上程フォームにありたい姿、関連する地域課題について記載する)