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第34回ふくい桜まつり参画事業を行いました

2019年4月6日(土)、第34回ふくい桜まつり参画事業を行いました。
本年度、最初の事業は「いつもと違う景色、見てみませんか?」と銘打って、福井城址と中央公園を会場に実施しました。

<お堀の桜舟>
九頭龍ドラゴンボート協会のご協力のもと、桜満開、快晴の空の下、お堀の中をボートで周遊しました。3隻で26便の運行でしたが、子供からお年寄りまで多くの方に乗船いただき、開始1時間半で予約が満席、計270名となりました。普段入ることのできないお堀の中で花見をしながらのボート体験ということで、来場者の福井城址と福井の桜に対する関心と愛着の高さ感じました。今後とも、この城址と桜の魅力向上に注力して参ります。

<VRまち歩き&シューティングゲーム>
昨年9月に福井県が公開した、往時の福井城をVR(バーチャルリアリティー)で再現して観覧できるアプリを活用し、福井城址を散策しました。現実と仮想を同時に、そして古地図や写真、音声ガイドと併せて多角的に体験できる企画で、最近普及が進むVRゴーグルでのシューティングゲームと相まって、先端技術と観光の組み合わせという新たな可能性を感じた事業となりました。

<桜カフェ&カリブスープフェス>
福井YEGが取り組む「福井の名物開発プロジェクト」で生み出された、かにの殻出汁を用いたグルメブースを出店しました。これまで、ラーメン、おでん、おこわ、そうめん、と試作販売を重ねラインナップを充実させてきましたが、今回は定番となりつつある『おでん』と、新たに『スープごはん』を来場の皆様にご堪能いただき、こちらも180食完売となりました。今年度は、このかにの殻出汁が商品化される運びとなります。乞うご期待ください。

天気に恵まれ、桜が満開のタイミングでの開催となり、2019年度の門出にふさわしい幸先のよい事業となりました。

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