18日（水）、18：30から福井商工会議所ビル 国際ホールに於いて総務・渉外委員会（岡山委員長）担当の4月定期総会を開催しました。

4月定期総会といえば福井YEG 前年度の事業報告ならびに収支決算、次年度の「組織」「方針」「予算」が決定する重要な会議です。それだけに12月定期総会と比べても時間がかかり30分繰上げての18：30開始。会員の皆さんも早めに受付を済ませ、定期総会資料を確認していました。

青年部の歌「伸びゆく大地」を斉唱、山岸君の綱領朗読・指針唱和が終わり、平成24年度高木会長より挨拶が行われました。会長はこれから、いろんな場で挨拶をするので大変ですね。今回の司会は去年入会した室田君。山岸君との打合せの成果か慣れない雰囲気のなか滞りなく落ち着いた司会で着実に進行してくれました。

続いて地域振興部部長の坂下泰久 様と地域事業課課長の吉田裕晃 様よりご挨拶いただきました。福井YEGと親会は密接な関係で今後もお世話になるかと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。次に新入会員の紹介と高木会長からの青年部バッジの授与が行われました。今後のYEGを創る新入会員のみなさん、これから青年経済人として一緒に歩んでいきましょう。

前会員99名のうち出席者数62名、委任状出席者6名により総会は有効成立。議長の選出では高木会長より坂田副会長が指名されました。第1号議案、第2号議案、第3号議案、第4号議案、が今回の議案。各担当者が議案の報告し出席者が承認する形式ですが大変重要な議案ばかりなので、出席者は慎重なる審議をしていました。

第1から第4までの議案が可決承認され、次は平成23年度宮本会長の退任挨拶。平成23年度は東北大震災があり、出だしから会長として大変だったと思います。そんな中、会報福井のページ数で収まらない、過去に例がない事業数をやりとげたことを省みても非常にスローガンである「YEG魂」をYEGに注がれた会長でした。一年間、大変お疲れ様でした。

総会としてこれで終了しましたが、今回は福井県連より倉内会長と他3名、小浜YEGが今年近畿ブロック大会を主管することになりPRに参上しました。近畿ブロック大会とは「福井」「滋賀県」「京都」「大阪」「兵庫県」「奈良」「和歌山」の近畿7府県のYEG会員が集い、開催地への理解を深めるとともに、他府県の会員との親睦・交流を図る大会です。そのため約1,300名のYEGメンバーが集まります。それを主管するとなると数年前からの綿密な計画が必要です。そのために小浜YEGの皆さんは夜を徹して会議を重ねているでしょうが、その気持ちを福井県連や福井単会も同じくしてバックアップしていきます。10月12日と13日、みんなで近畿ブロック大会 若狭小浜大会へ参加しましょう。

毎年、4月総会は年度をまたぐ事業のため平成24年度総務委員会としては2月から取組みましたが委員会としても総会前ということで組織も含め未確定な部分が多く、委員会を開催するにあたり副会長、委員長、副委員長で決めたことが多くなりました。副委員長のみなさんからは過去の経験を基に、様々なアドバイスをいただいたお陰で何とか総会を無事終えることができました。大変お疲れ様でした。【記事担当：岡山宇太郎】