2019年度会長 朝田 健一
5月に新元号に代わる平成31年度、福井YEGは昭和、平成と歩んできまして、数多くの例会や事業を通じて自己成長や自社の発展、地域の発展に寄与してきました。ただ、私の中では、ある程度決まった人でしか関わっていない様な気がします。今日まで、私自身が、積極的な交流を通じてお互いが磨き合う事が不十分、あるいはできていなかったのではないかと考え、スローガンとさせて頂きました。
平成31年度に行われる近畿ブロック大会 越前おおの大会の参画や福井YEG 創立45周年記念式典の開催、福井県連 会員大会を福井YEG主管での開催、次の年度には全国大会を福井県で行う事など、福井YEGが注目される絶好の機会があり、これらの機会をチャンスと捉えて、福井YEG内やその他のYEG、他団体との疎遠な人達を意識しながら、積極的な交流を通じてお互いに研鑽し合って相互成長する事が、リーダーとしての成長に繋がります。また、我々は特に次世代を含めた相手とともにリーダーシップを発揮し、そしてエネルギーを呼び覚ます、もしくは創り上げる存在であるリーダーになってもらうために、お互いに考えを真剣にぶつけ理解し合い、お互いの特性を活かして補い合う事で、課題を解決し、何かを成し得る事ができます。お互いの自信が着くだけでなく、深く感謝し合い、連帯感や達成感を得ることができます。
会員が積極的な交流を通じて福井を先導するリーダーを目指していく事で、指針の中にあります、文化を伝承しつつ、新しい文化の創造に向かって歩進められると確信そております。