平成24年4月度活動報告

4月度例会を開催しました。 (12.04.18)

4月定期総会に引き続き、20:00から一生のつながり作り委員会(天野委員長)担当の4月度例会を開催しました。

4月度例会の話し合いは1月より始まりました。担当副委員長を久野君にお願いし、まずは目的の醸成から。山口副会長の助言をもらいながら「YEG活動に活かせるみんなのつながりを発掘する」という方向性を決めました。

手法はデスカッションで、みんなの意見を集めて新しい何かを作り出したいと考えました。ここまでは割と早い段階で決まったのですが、ここからが大変。久野副委員長の苦悩の日々が始まりました。

例会時間が1時間という短い時間の中、いかにしてみんなの意見から新しい物事を想像するか。時間を計算したらデスカッションに使える時間はたったの18分…。

「無理ではないか…」

委員会メンバーの誰の頭にもその言葉が浮かんだのではないでしょうか。しかし、時間を節約しいろんなところを削り工面してデスカッション時間を延ばし、一つでも実のある物を掘り出せるよう事前のアンケート以外でもいろんな人に意見を伺いながら当日開催にこぎ着けました。当日は総会も10分押し、当委員会で企画している二次会も控えているなか時間の超過は許されませんでした。

迎えた4月度例会。予定外の事もありながら会員全員のご協力をいただきなんとか65分で例会を終了する事が出来ました。すべてが終了し皆さんに意見を伺うと、そろって、

「時間が無さ過ぎる!」

という声をいただきました。確かに時間が足りなく、自己紹介だけで終わったグループもありました。この例会は一つの「きっかけ」となる事を願い作ってきました。YEGメンバー間のそれぞれが持ついろいろな「スキル」「人脈」などがつながり一人では出来ない大きな事ができる。そういう事って実はたくさん存在する、という事をディスカッションを通して少しでも感じていただけたならば、例会の意味もあったのではないかと思います。

このYEGという団体の中で今はまだ見えないたくさんの「つながり」が今後芽生え、大きく育ちますよう心より願っております。

最後になりましたがたくさんの会員に参加いただきましたこと、そして例会中も進行を助けていただき不慣れなコーディネーターを温かく見守ってくださった会員各位。本当にありがとうございました!【記事担当:天野準一】


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