平成25年4月度活動報告

まち歩き「歩くざふくい 2013春版」を開催しました。 (13.04.06)

6日(土)、今年度初事業となる まち歩き「歩くざふくい 2013春版」を開催しました。時折あいにく雨に打たれた場面もありましたが、午前の部は「姫のお散歩コース」、午後の部は「殿のお散歩コース」と題して、参加者の皆さんと共に街中やお店などを巡りました。

まち歩きとは地元の人が自分の住む町を案内し参加していただく方に楽しんで知ってもらう企画です。その中で案内人が地元の事をさらに良く知りわが町を自信を持って紹介する「わが町自慢」ができるようになれたらと思い2011年から福井版まち歩き「歩くざふくい」として開催しております。

当日は午前中から曇り空で昼過ぎからぽつぽつと雨が降り出すというぐずついた天気の中での開催にもかかかわらず前後半あわせて20名以上の方にご参加をいただきました。私は前半のまち歩き案内人をさせていただき、参加者の方達に少しでも気分を味わってもらおうと思い江戸時代風の格好をし約一時間半の行程を案内させていただきました。


前半は歴史的な部分と今の福井の町並み、商店をご紹介しながら歩く行程となりました。順化公民館から出発し御廊下橋や江戸時代の福井の学校「明新館」跡、そして本町通を超えてファーレ福井さん、ゴジラ工房さんのなど町にある素敵な店舗のご紹介をし、途中福蕎麦さんで美味しいおろし蕎麦をいただき、ゴールであります柴田神社へ向かいました。


蕎麦を食べ終わるころに雨がぽつぽつときたのですが、柴田神社の宮司さんによるお話を聞き祈願成就の「瓶割り(かめわり)」を参加者全員がしたところで午前の部である前半のまち歩きは終了しました。


午後からの後半は雨の中での開催となりましたが、町のご紹介をしながら落語を聞き、最後は養浩館にてお茶をいただき終了いたしました。

終了時にご参加いただいた皆さんの声を聞きますと、大変楽しくご満足いただきそして新たな町の魅力、歴史を知る事ができたとの事でとっても意義のある事業ができたのではないでしょうか。


最後になりますが今回まち歩きを開催するにあたりご参加いただきました皆様、まち歩きにご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。【記事担当:にぎわい創出委員会 天野準一】


ページトップへ