22日（水）19：00より福井商工会議所において、資質向上委員会（森下委員長）が担当する1月例会を開催しました。

新入会員紹介では、辻 直樹君、平川 健太君の２名が山口会長よりバッジと手帳の授与を受け、気合の入った挨拶をいただきました。

今回の例会(資質向上アカデミー第７講)では、「ビジネスで生かす伝える力」～スティーブジョブズに学ぶプレゼン術～というテーマのもと、スティーブジョブズのプレゼンテーションをひも解いて行き、伝える力を身に着ける例会を行いました。

はじめに、委員会メンバー北出君により、スティーブジョブズ氏は何故、人々を惹きつけるプレゼンができるのか。何故、人々を魅了する事ができるのか。をiPhone発売時のプレゼン動画を交え、わかりやすく、解説いただき、基礎となる部分を学びました。

ジョブズ氏のプレゼンは、大きく分けると「ストーリーをつくる」「体験を提供する」「仕上げと練習」の３つに分ける事ができ、今回は重要な「ストーリーをつくる」の部分をディスカッションしてもらいました。北出君のわかりやすい解説のおかげで活発な意見が飛び交い、予定より時間延長でディスカッションを行いました。

その後、各委員会代表者による委員会のプレゼン資料の解説をいただき、各委員会、情熱が伝わる解説をいただきました。

最後に、資質向上委員会の完成したプレゼン発表を行いました。「仕上げと練習」を幾度と繰り返し発表に臨んだ森下委員長！人々(会員)を惹きつける最高のプレゼンテーションでした。「伝える力」を身に着けたメンバーは、このスキルをビジネス・社会生活に置き換え、更なる飛躍をされる事でしょう。【記事担当：竹内治】