25日（水）19：00より福井商工会議所において、資質向上委員会（森下委員長）が担当する9月度例会開催しました。

「経営的発想を養う力を身に付けよう！」をテーマに、南越前町の双申株式会社 嶋崎専務をお招きし、初心に返り経営ゲームに挑戦しました。嶋崎様のコーディネートの下、会員それぞれが一経営者になったつもりで「売上」「利益」「経費」の関係を知り、実際に、屋台の経営を行いました。

「人を雇い」「ものを仕入れ」「売上を計上し」「利益を出す」ということになかなか悪戦苦闘！しかし、楽しく、多くの学びがありました。

本例会においては、経営的発想を養う力を身に付け、経営視点で自分の役割を再確認する為に、「経営ゲーム」という、経営を体験で学ぶ実践的なツールを使い、屋台屋本舗というツールを使い、「マーケティング」「会計」「利益」という角度から「利益の仕組」「キャッシュフロー」の体験学習をゲーム形式で行います。

企業の存在意義は利益を出す事、という視点からも、利益を生む為の仕組を学び、経営判断の着眼点を育てていけるものでした。【記事担当：資質向上委員会 石丸敦士】