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会員による福井YEG 魅力インタビュー

【第2回】大滝 智己 君(Go-getters委員会 副委員長)




福井YEGへの入会のきっかけ...

会社の上司から声をかけてもらったのがきっかけでした。実は、最初は特に想いをもって参加を決めたわけではありませんでした。父親が勝山で薬屋を営んでおりまして、地元の商工会に入っており、子供の頃から見ていて、「大人になったらこういう会に入るものなのかな...」と子供心に思っていました。しかし、商売をするわけではなくなったため、商売人が集まるこういった会には無縁だと思っていました。そこへこのような機会をいただき、父がやってたことを知ることができるのがとても嬉しかったです。会社と上司には本当に感謝をしています。

福井YEGに入会し変わったこと...

入会のきっかけは会社からの声掛けではあったのですが、自分の中に「商工業者の集まりの会に入りたい人脈を広げたい」という想いがあったことを入会が決まってから改めて気づきました。会社で働いているだけでは、自社に関わる人としか人間関係が作れない中で、ぜんぜん違う環境で人間関係を作ることができる事がとても魅力的に感じています。

子供に見せた、父親の背中...

家族例会に家族と参加することで、子供の世界観が変わって行くと感じています。私には8歳の息子が一人います。入会当初、帰りが遅くなる日が増えたことで家族は不満をもっていました。特に昨年の担当例会である9月例会の準備はなかなか大変でした(笑)妻からは「そんなに行かなきゃいけないの?」と問い詰められて、会話が減った時期も在りました。過去に、私の父親が商売と会活動を頑張っていたことなどが原因で体を壊したことがあり、それもあって妻は私の体を気遣ってくれていました。そんななか12月に開催された家族例会に家族皆で参加した時に、私の家族と他のYEG会員の家族とつながりができた事、そして事業の中で頑張っている私の背中を見たことで理解がぐっと深まりました。そのときに妻と取り決めを決め、「週三回までは午前様でもいい」ということになりました(笑)趣味であるバトミントンに行く回数は減ったかもしれません。

最も思い出深いシーン...

9月度例会が私が所属していた委員会の担当だったのですが、お通夜が入り途中で抜けなければいけなかったことがとても悔しい思い出としてあります。「それまで頑張っていたのにやり遂げられなかった」という気持ちでした。例会準備中は本当にしんどかったです。でもそれが強烈な思い出となり、一緒に頑張った仲間との絆になりました。

一年間一緒にいた委員会メンバーに対しての印象...

「みんな凄い、そしてみんな優しい」の言葉に尽きます。当初 経営者の集まりなので、勝手気ままな感じなのかと思っていたが、凄いまとまり感としっかりした運営、進行に驚きました。一緒に活動をする皆さんは各方面で活躍されている方達ばかりで、自信の担当が決まると、出過ぎず、しかしコミュニケーションをしっかりと取り、成果に向けて皆でまとまって邁進する。福井YEG全体に言えることですが素晴らしい方ばかりです。

私の座右の銘...

一つ目は「一期一会」
二つ目は「八方美人」

人生の経験の中で大切と思えたことを自分の座右の銘としています。私は人を覚えることが苦手なのですが、逆にすべての出逢いは一度しかない、という気持ちで常に目の前の人を大事にしたいと思っています。

今年度 副委員長を受けての抱負は?...

実は、電話で誘われたのを副委員長の誘いと分からなくてOKを出しました(笑)ただ、やはりこれも一期一会で「副委員長になれば色んな人に覚えてもらえる機会になる」と今は受けて良かったと思っています。そしてYEGの決定機関である役員会に出られるようになることで、会社へフィードバックできるものが増えるのではないかと思っています。私の会社はクローズなところがあります。情報が外から入らず、社内のシステムがなかなか変わらないという面があるのですが、YEGでの経験を会社に持ち帰りより良い社内環境創りに寄与したいと思っています。

大滝副委員長からのメッセージ

株式会社ムラタ 大滝 智己(おおたき ともみ)

総務課課長

1976年生まれ。

【趣味】温泉巡り
【特技】危険察知能力、どこでも寝れる
【好きな色】白色
【座右の銘】一期一会、八方美人
【感銘を受けた本】椎名誠氏の著書全般
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