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会員による福井YEG 魅力インタビュー

【第6回】山岸 範之 君(直前会長)




入会のきっかけは?

入会前から義理の父に複数の会への所属を勧められており、その中に福井YEGがありました。関西出身で、入会する前は地元の人間ではないこともあり受け入れてもらえないのではないかという不安はありました。しかし会に入り、頑張れば認めてくれる会であるということがすぐにわかりました。ただ、きっかけが義理の父からの推薦だったので、入会当初は何かがしたいという明確な気持ちがあったわけではありませんでした。

人とのご縁を大事にすることが大切...

今はYEGの活動をする中で、挑戦すること、そして会の中で居場所を作ることが大事だと考えています。入会のきっかけは人それぞれだと思いますが、ご縁があって皆さん入会をされています。この偶然を大事にして欲しいと思います。自分から福井YEGを探し出し入会を申込んだ方もいれば、中には周りの方からおされて入会をされた方もいるかと思います。入会がどんなきっかけであっても会の中に居場所を作ることで楽しく活動ができるようになります。

人が人を支えあう福井YEG...

居場所は自分で作るべきだと思います。しかし、自分の居場所を作るということはそんなに簡単なことではありません。福井YEGには経験の長い人も、新しく入会したばかりの人も一緒になって1つの事業に取り組んでいくという風土が有ります。互いに支え合いながら、事業に一生懸命に向き合ううちに、皆それぞれの居場所を作っていきます。人が人を支え合う福井YEGです。

活動に対してのモチベーションの転機...

実は入会から8年間は福井YEGの活動にのめり込むこともあまりなく、少し距離をおきながら活動に参加をしていました。ただ、中途半端な付き合い方をしていたのでやりがいや面白みを感じることができず、周りの仲間達に「やめようかと思っている」と話をしたこともありました。しかし周りの仲間が「もう少しやってみよう」と言ってくれとどまっていました。

そんな時に「副会長をやらないか」という声がかかり、その時の立ち位置に中途半端な感じを持っていたこともあり、副会長の役を受けました。そうやって仲間が引っ張り上げてくれたことが今の自分につながっていると思います。一年間副会長をさせていただき、翌年監事という役をいただきながら福井県のYEG連合会に出向し、積極的に活動をしていく中でYEGがとても楽しくなっていき、やりがいも生まれてきました。今思うと、ずっとこの会の中で自分の居場所を探していたのだと思います。でも中途半端にしている時は見つからず、活動に積極的に入っていくことで居場所が見つかっていきました。

山岸流 福井YEGの魅力発信方法...

YEGへの入会を検討している方や、まだYEGは知らないけど入るとメリットあるだろうな、と思った方に自分が楽しいと感じているYEGの良さを伝えるようにしています。私自身感じることですが、YEGの活動を積極的にをやっている人とそうでない人では5年ほど立ちますと決定的に違いがでてきます。積極的に活動をしている人は、人としての器の大きさと人としての深みが一回りも二回りも大きくなります。実体験をいれながらそんなことを伝えて「一緒にやろうよ」と言うと共感してもらえることが多いです。

福井の地域密着型の商売、仕事をしている人は福井YEGに入会されると良いと思います。地域に根ざした、地域に近い組織であるのでお薦めです。福井YEGは自分のスタンスで活動・行動をすることを認め合う仲間が集まる会です。私自身、入会から何年も自分のペースでYEGと関わってきました。しかし、ある人との出会いをきっかけにYEGの本質的な良さに気づき、私の中で福井YEGとの関わり方が変わり、昨年度は福井YEGの会長を務めさせていただくことができました。

これをお読みの皆様に、2つぜひ伝えたい事が有ります。1つ目ですが、YEGには皆さんの居場所が有ります。やりたいことができる組織です。失敗を恐れず挑戦することのできる組織です。2つ目ですが、福井YEGで一生懸命活動をしていると人間としての器の大きさや人としての深さが一回りも二回りも大きくなります。ご自身の5年後、10年後の成長した姿を想像してみてください。一緒にYEG活動をしましょう!

山岸直前会長からのメッセージ

株式会社 R.E.Aヤマギシ事務所 山岸 範之(やまぎし のりゆき)

代表取締役

1972年生まれ。

【趣味】ゴルフ
【特技】寝つきが早い
【好きな色】白
【座右の銘】挑戦
【感銘を受けた本】不動産の鑑定評価に関する基本的考察
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