「お堀のワークショップ」「誇り溢れる地域を感じるまち歩き」を開催しました。
4月5日(土)6日(日)福井城址において昨年度の誇り溢れる地域づくり委員会(柴田委員長)と今年度 郷土・愛する委員会(勝見委員長)合同の「お堀のワークショップ」「誇り溢れる地域を感じるまち歩き」を開催しました。
両日ともに事前に申し込みをされた参加者のみなさん、当日受付をされた参加者のみなさん共にまち歩きを満喫されておりました。桜が満開の中、事前予約コースは桜開花基準木、村中甘泉堂(桜餅のおみやげあり)、柴田神社にて語り部の方のガイドを聞き、チーズちゃん(チーズ専門店)等をめぐりました。午後の当日受付のコースでは、天たつにて汐雲丹の試食、堤防の桜、グリフィス像等をめぐりました。当日受付のミニまち歩きコースでは筑波大学の教授が参加され、佐々木副会長がガイドを担当しました。県外の方も参加され福井の魅力を十分に伝えることが出来ました。
山里口御門復元工事のため水の抜かれたお堀での「お堀のワークショップ」に関しては、4日約700名、5日は雨のため約200名の参加がありました。語り部さんによるお堀の歴史紹介コーナーでは、みなさん興味深く説明を聞いておりました。笏谷石を知る体験コーナーでは、笏谷石で作るペーパーウェイト作りが行われ、みなさん真剣に作成していました。桜のペン作りコーナーでは、用意していた桜の枝がなくなるほど大盛況で、みなさんとても喜んでいました。
4日は天候にも恵まれ桜も満開の中、多数の参加者がご来場、満開5日は天候に恵まれず、参加者がやや少なめでしたが、安全管理を徹底しケガ人がでず無事に終了できました。また改めて福井の誇りである福井城址のお堀、桜、それらを伝える事の大切さをすごく感じた2日間でした。
協力団体:歴史のみえるまちづくり協会 ふくい笏谷石の会