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「新入会員オリエンテーション」および「平成32年度全国大会ふくい鯖江大会説明会」を開催しました。

10月17日(水)、福井商工会議所国際ホールにて、「新入会員オリエンテーション」および「平成32年度全国大会ふくい鯖江大会説明会」を行いました。

第一部として行われた新入会員オリエンテーションは新入会員を対象とし、福井YEGのこれまでの取り組みや日本YEG、福井県連との関わりを知っていただくとともに、福井YEGの会員としての心構えを醸成することを目的として、毎年開催している事業です。今回は、8名の新入会員にご出席いただきました。

総務・PR委員会の小前田副委員長による趣旨説明のあと、森委員長からYEGに関する説明が行われました。

「YEGとは、Young Entrepreneurs Group(若き起業家集団)を意味するとともに、若さ、情熱、広い視野を持った経営者、すなわちYouth,Energy,Generalistをも表しているのだよ。」

「福井YEGは、これまで日本YEGの主要事業である全国大会、近畿ブロック大会、全国会長研修会のすべてを主管した全国でも稀有な単会である。日本YEGの会長も福井YEGから輩出したのだぞ!」

「福井YEGの会員数は、近畿ブロックの単会で8番目の規模。すごいだろ!!」

などと、“やっぱりすごいぜ!福井YEG!!”イズムを新入会員に熱烈に伝承しました。

(ちなみに、入会17年目となる私も、YEGが”Youth,Energy,Generalist”という意味も示しているということは全く知りませんでした・・・。森委員長のプレゼンもすごいぜ!)

その後、昨年度、新人賞を受賞した入会2年目の増田悠二君(ビズレボ委員会)から、「YEG活動の心構え」を自身のこれまでの経験や偏見!?も交えて新入会員に直伝!

「同期入会の仲間は、これからのYEG活動において特に大事な存在である。同期との交流をぜひ深めてほしい。」

「そのためには、YEGの活動に“参加する”ことが何よりも重要。例会や懇親会に参加することで交流が生まれ、より多くの仲間をつくることができる。」

「YEG活動に参加したうえで、自分の意見を述べて議論に参加することも大事。そのことにより、自身の考えが洗練され、YEGの理解も深まるはず。」

などと、入会2年目とは思えない秀逸な説明が行われ、新入会員はタダ頷くばかりでありました。

(最近、出席率がめっきり低下している私も、まさに身につまされる思いで、増田君の話に聞き入っていました。すごいぜ!増田君!)

最後に、新入会員からの質問の時間が設けられ、新入会員が日頃疑問に思っていることなどを率直に質問。

「政策提言の進め方は?」

「全国大会とはどのような大会なのか?」

「日本YEGの会長の決め方は?」

「役員会は何をするのか?」

「県連ってなに?」

「次年度の委員会の配属がどうなるかが気になる。希望は聞いてもらえるのか。」

といった質問が次々と出され、回答を行う執行部の方々は、時に答えに窮しながらも身振り手振りを交えて、懸命に回答をしておりました。

堂々たる質問の連続!すごいぜ新入会員!

小前田副委員長を中心に幾度と検討を重ねてきた、総務・PR委員会肝いりの今回の新入会員オリエンテーション。非常に充実した内容で、新入会員にとって、「これからのYEG活動に向けて気持ちを新たにする」とても有意義なオリエンテーションであったと思います。

また、既存の会員にとっても、このオリエンテーションに参加することで「初心に帰る」大変貴重な機会となりました。

(私の入会当時は、新入会員オリエンテーションはナシ・・・(事業として存在せず)。「当時もし、今回のようなオリエンテーションに参加していれば、私のYEG活動もまた違ったものになっていたかもしれないなぁ」などと思いながらの取材となりました。それだけ素晴らしい新入会員オリエンテーションでした。進化がすごいぜ!YEG!)

この後の第二部では、野村明志福井県連会長や鯖江YEGの方らがお越しになり、平成32年に開催される全国大会ふくい鯖江大会についての説明が行われました。

説明会の冒頭、野村県連会長からは、

「これからの準備などで大変なこともあると思うが、皆さんと切磋琢磨しながら準備を進めたい。一人一人がまさに主管として、この大会に積極的に関わってほしい。」

と力強く挨拶。

その後、鯖江YEG久保田裕之監事、福井県連全国大会準備委員会の園昇委員長、全国大会「ふくい鯖江大会」大会会長予定者の西村昭宏君、鯖江YEG 笠島慎一会長から全国大会の開催概要やこれからの準備に向けた説明などが行われました。

「福井YEGが全国大会の開催など、歴史をこれまで創ってきてくれたからこそ、今回、鯖江YEGが主たる開催地として手を挙げることができ承認もされた。」

「全国大会とは、万国博覧会、国連総会、サミット、国体に相当する大変価値の高いものである。福井県連がひとつになって、全国大会に取り組みたい。また、福井YEGの皆さんには、福井YEGらしい事業の企画立案を期待したい。」

「一人一人が日本YEGの全国大会や会議に出ていっていただき、全国各地でのつながりや絆を深めてほしい。その一人一人の行動によって、一人でも多くの方に、この地に来てもらえるようにしたい。」

といった熱きメッセージを頂き、これを聞いた我々福井YEGも全国大会の成功に向けての思いを強くしました。

最後に、福井県連 朝田健一副会長から、

「YEGは気付きを得る場である。この全国大会に関わることで、より幅をもたせ、福井YEGの活動だけでは得られない、新たな気付きを得る機会にしてほしい。」

と挨拶があり、閉会となりました。

今回の事業を通じて、参加された新入会員らがさらなるEvolution(進化)を果たし、全国大会に向けて活躍することを確信しました。新入会員のこれからの活躍が楽しみです!

私は、残念ながら現役会員としてこの全国大会に関わることはできませんが、その成功を祈りたいと思います。

全国大会もきっとすごいぞ!YEG!!

(総務・PR委員会 石川 裕夏)

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