10月度例会「個性心理学を仕事に活かす ~相手を動かす接し方、攻め方を指示せ~」を開催しました。
10/22(水)福井商工会議所 地下国際ホールにて、10月度例会 「個性心理学を仕
事に活かす ~相手を動かす接し方、攻め方を指示せ~」を開催しました。
会長挨拶の後、新入会員の織田茂君の入会挨拶があり、菊会長と固い握手を交わしました。
例会をコーディネートして下さったのは、プルデンシャル生命保険株式会社 福井
支社 支社長の窪田憲人氏。
仕事を通じてビジネスマンとして、とても大切な要素には、印象力、コミュニケーション
力、商談力があります。
人材育成にスポットを当て、社員や部下に、働く意義をどう与えるか。やる気にさ
せるにはどう接するか。そんな方法論を講義して頂きました。
講師の方から、まずは、会員全員に投げかけ。
「皆さんは、何の為に仕事をしていますか?何故、その仕事をしていますか?」
なかなか普段考えない事、しかし、とても大切な事をズバリ。
自身の中に持つべきM.V.P。
M(ミッション):何の為に仕事をしていますか?何故、その仕事をしています
か?
V(ビジョン) :自分はどうなりたいのか?
P(パッション):情熱を持って打ち込んでいるか?
改めて考えるこの壮大なテーマ。講師は、敢えてそこで、会員に考えてもらう時間
を取り、会員はこのM.V.Pについて、自分と向き合い、ペンを走らせていまし
た。
そこから、例会がスタート。
印象力、コミュニケーション力の大切さとして、メラビアンの法則や鏡の法則を伝え、客観的
に自分を観察してみると、「なるほど。。」「明日からやってみよう!」と思った
会員も多くいたのではないでしょうか。
誉め方にも方法がある。YOUのスタンス → Iのスタンス → WEのスタンス
は、人を誉めた時に伝わる相手の感じ方を学びました。
相づちの「さしすせそ」では、相手の会話に対する相づちで、伝わる相手の感じ
方。 「最高ですね!素晴らしい!」
途中、ワーク形式で、隣席の会員同士、実際に誉める練習をしました。実際に体感
できたのではないでしょうか。
最後に、個性心理学を用いた、人との接し方。相手が分かれば、接し方が見えてく
る。(知ってるのと知らないのとでは大きく違いました。)
終始、楽しく例会が進み、多くの学びがありました。
講演後は、恒例となった3分間ビジネスプレゼンを誇り溢れる地域づくり委員会の3名のメンバーにして頂き、無事閉会となりました。
多くのご参加、有難うございました。
【記事担当:ビジネス向上委員会 石丸 敦士】