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ふくいキャリア教育フォーラム2014開催

11月8日(土)に、福井県立大学を会場として『ふくいキャリア教育フォーラム2014』を開催しました。

 

当フォーラムは、平成23年から毎年開催され、福井県内でキャリア教育に取り組む団体等(福井商工会議所青年部、(公社)福井青年会議所、福井経済同友会、福井市PTA連合会、(公社)福井法人会、福井県経営者協会、福井市教育委員会)で実行委員会を組織し、先進的に活動している経済界と行政及び教育機関、そして保護者団体等との協働によるさらなるキャリア教育の推進に向けて議論や情報発信を行っています。

4回目を迎える今回は、もっとキャリア教育を知ってもらいたい、もっと広げていきたいという強い思いで企画してきました。基調講演を始め、各団体が取り組むキャリア教育プログラムの「発表・実演」を新たに加え、参加者にキャリア教育の現場を直接見て感じてもらい、その後、ディスカッションで今後のふくいのキャリア教育について話合う企画となりました。

当日は、企業経営者、教職員、保護者等約200名にご参加いただき、非常に内容の濃いフォーラムとなりました。福井県立春江工業高校教諭の川村忠義野球部監督による基調講演では、当校を甲子園出場に導いた教育手法等についてお話いただきました。生徒の中から複数のリーダーを発掘し、そのやる気を引き出す日々のコミュニケーションにより、リーダーを中心とした自主的な活動に結び付けている点は、経営者目線での取り組みでもあり、組織を動かす手法として大変参考になりました。個人的な意見ですが、本当に面白く、楽しく、1時間半という時間を忘れてしまうぐらい、素晴らしい特別講演だったと思います。

 

また、各団体のキャリア教育プログラムの実演では、参加した子供たちが仕事の現場を実体験して感動し、その様子を見学していた参加者も体験プログラムの内容について感心していた様子でした。

 

エンゼルキャラバン(福井県児童科学館)

 

アントレ・キッズ(福井商工会議所)

 

地域(まち)の担い手づくりプログラム(福井青年会議所)

 

スーパーグローバルハイスクール(福井経済同友会)

最後の円卓ディスカッション「キャリア教育サミットVol.1」では、実行委員会メンバーの経済団体や国、福井県、福井市の教育行政関係者、他地域でキャリア教育を推進している団体が、幼児からの一貫した『ふくい型キャリア教育プログラム』の構築に向けて何をすべきかを議論しました。その中の文部科学省の長田徹氏(初等中等教育局教科調査官)による青森や仙台の先進事例を交えたキャリア教育の取り組み紹介は、私たちの今後の活動の参考になるものでした。また、沖縄でキャリア教育に取り組む沖縄キャリア教育支援ネットワークオーシャン21代表の翁長有希氏は、「福井における個々のキャリア教育の取り組みはレベルが高く、それを生かしていくためにも、個々の取り組みを繋ぐグランドデザインを描ける組織が必要」と指摘しました。

翁長氏がおしゃっていました。「関係者がお互いの理解をより深めることが『ふくい型キャリア教育プログラム』構築の近道」だと。 これは今後の我々にとって非常に大きなヒントになているのだと感じました。

今回のフォーラムは通過点にしか過ぎません。これからがもっと大変になってくるのだと感じております。「ふくい型キャリア教育プログラム」を実現するために、もっともっと突っ走っていく必要があります。決して他人事ではありません。大人一人一人が真剣に考える時です。「地方創生」に向け、明るいふくいを描きながらキャリア教育をもっと推進していきましょう。

「YA!ROSSA! キャリア教育」

(キャリアサミット委員会)

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