「まちキッズふくい2018 第1回すごいゼ!福井のローカル線」を開催しました
11月25日(日)に、「まちキッズふくい2018 第1回すごいゼ!福井のローカル線」を開催しました。
「まちキッズふくい」は、福井の未来を担う子どもたちにこの街の魅力を知ってもらうために、2016年から毎年実施してきました。
今年度はその1回目として、福井のローカル線(えちぜん鉄道)をテーマに開催しました。
参加した子どもたちは21名。私たちが準備した、えちぜん鉄道を使った数々のミッションに挑戦し、ローカル線と、その沿線にある魅力的なスポットを体験してもらいました。
参加した中には、えちぜん鉄道に乗るのも初めてという子どもたちも多いなか、タブレットの地図を駆使しながら、様々なスポットを探索。田んぼの真ん中にある「おこり神様」や神社の中のストーンサークルのようなものなど、大人も知らなかった福井の一面を体験していきました。
最後に、どんなスポットにいったかをまとめ、その中でお気に入りの写真を1枚選んで発表してもらいました。1枚だけで無く2枚、3枚ともっと紹介したいと言う子どもたちもおり、子どもたちにとって新しい発見や楽しみがたくさんあった「まちキッズふくい」になったようです。
今回の気づきが、さらに自分たちの街を知りたいと思う探究心や地元に対する興味関心に繋がっていくことを願っています。
さて、「まちキッズふくい2018」は2019年1月27日(日)に2回目を開催します。
今度のテーマは「食」。福井の郷土料理を体験することで、福井の食の魅力を体験してもらいます。
参加を希望される方は福井商工会議所青年部事務局までお問い合わせ下さい。 ※参加申し込みは受付終了しました。
【記事担当:地域とYEGはひとつ委員会 佐藤 宏隆】