第61回福井フェニックスまつり に参加して
8月2日(土)に開催された「第61回福井フェニックスまつり~民踊・YOSAKOIイッチョライ~」に、当青年部の自主企画運営で参加し、まつり全体を盛り上げました。
今年は新たな試みとして、子どもが参加できるまつりを目指して『子どもみこし』を企画。市内幼稚園・保育園等にご参加いただき、7基の子どもみこしを繰り出し、約70名の可愛い子どもたちが凛々しくみこしを担ぎ、大人が担ぐ商工みこしとのコラボレーションが実現しました。青年部メンバーもまつり運営の合間をぬって商工みこしを担ぎ、まつり参加者と共に躍動しました。
また、昨年に引き続き佐佳枝廼社境内をお借りして、『1000人の子ども風鈴プロジェクト』と銘打って、市内の子どもが祭りをテーマに書いた言葉や絵の短冊が付いた風鈴1000個を設置し、涼と賑わいを演出しました。その他、境内で『YEG縁日』と称し、まつり来場者や風鈴見物の園児ファミリーの滞留・遊びの場として、射的などのアトラクションを実施したり、参道をLEDキャンドルなどでライトアップし、幻想的なBGMで、まつりの賑やかな空間とは異なった情緒的な雰囲気を演出しました。
これまでフェニックスまつりにおいて、青年部の先輩方が提案した「YOSAKOIイッチョライ」等は、市民参加の輪を広げた〝先導力〟となって今に受け継がれています。今回の子どもみこしの企画は、多くの市民が世代を問わず参加しやすいまつりを目指したいとの思いから生まれました。今後も私たち青年部が〝先導力〟を発揮して「市民が参加しやすい夏まつり」「市民の心に刻む夏まつり」を提案し、市民に愛されるまつりにしていきたいと思います。