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9月度オープン例会『日本経営品質賞受賞企業に学ぶ経営革新』を開催しました。

9月24日(水)に福井商工会議所コンベンションホールにて、9月度オープン例会『日本経営品質賞受賞企業に学ぶ経営革新』を開催しました開催しました。

2012 年度日本経営品質賞 大規模部門受賞された『福井県済生会病院』の副院長・診療部長・経営戦略室室長 登谷 大修(とや・だいしゅう)先生をお招きし、『患者さんの立場で考える~福井県済生会病院の経営』をテーマにご講演いただきました。

『患者さんの立場で考える』とは・・・ブレない経営姿勢や理念を浸透させ実践に移すための仕組みについて具体的にお話しいただきました。また、経営陣、職員、医師が『患者さんの立場で考える』を徹底するための”話し合える機会の場”を作ったり、働くことの原点や働き甲斐を大事にする対話の仕組みなどのお話をいただき、さすがだなーと感心してしまいました。

理念を実践し表彰された職員はリッツカールトンホテル招待され、一流のサービスを体験することで、自分たちのサービスを見直す機会となっているなど、職員満足度の向上に向けた取り組みが自分磨きにもつながっており、またまた素晴らしいと感じました。感心するばかりです。

呑みにケーションは昔から活発に行われていると・・・ここは納得です。

今回は『日本経営品質賞受賞企業の経営革新事例を学び、会員企業の経営革新や組織経営を考える事で、地域経済の発展に貢献出来る企業経営を目指す』ことを目的に開催しました。SWOT、BSC、ワークアウトなどの手法も参考になりましたが、理念を徹底して実行できる組織力が「病院満足度ポイント」で全国トップレベル水準を維持するとともに、従業員意識調査でも全国トップレベルの結果につながっているのだと改めて感じた講演でした。

参加いただいた皆様、本当にありがとうございました、。一つでも多くの気づきが得られれば良いなとと思っております。

ビジネス向上委員会

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