1月度例会~過去を慕い、今を発展させ、未来に繋げよう!~を開催しました
2019年1月30日(水)、福井商工会議所コンベンションホールにて、
1月度例会 ~過去を慕い、今を発展させ、未来に繋げよう!~ を開催いたしました。
本例会は平成30年度のひとづくり委員会が担当する最後の例会で、五十嵐会長のスローガン・基本方針にある「YEGism」の継承と今後の福井YEGをみんなで考える例会です。
2019年度で45周年を迎える福井YEG。まず清水委員長が趣旨説明をしました。福井YEGの素晴らしさを知る第一歩として、45年の歴史の流れ・これまでの主な実績を知ることができ、多くの先輩方の努力という土台の上に、今の私たち・今日の福井YEGがあることに改めて気付かされました。
そして今回の例会には福井県のトップである福井県知事 西川一誠 様 が、ご公務でお忙しい中ご臨席くださいました。
【第1部】では、トップの視点から「YEGism」を考えるということで、福井YEGの会長経験者6名と西川知事に登壇していただき、トップとしての視点・考え方を話していただきました。
限られた時間の中で、それぞれにあふれ出る熱い思いを聞くことができました。その中で共通していたキーワードは“地域社会”。福井YEGや自社企業にとどまらず、「どう地域に貢献していくか」をトップとして真剣に考えていました。
「目先の仕事や事業にとらわれないで、30年・50年先のこどもや孫の次世代に目を向けてほしい」
この西川知事の言葉が特に印象に残りました。まさに我々青年経済人が今よりも、よりよい社会へと発展させ、未来に繋げていかなければならないと感じました。
【第2部】は事前に配布していたシートをもとに、自分がトップに立って、今後の福井YEGをどうしていきたいかを考えるグループディスカッション。
同世代でグループを組み、西川知事もテーブルに加わり、活発にそれぞれの思いを交わしました。
【第3部】として、それぞれの思いを発表。
参加者の価値観や潜在している福井YEGへの思いを知ることができ、相互にイイ刺激になったと思います。漠然としていた思いが志として明確になり、行動に移すヒントを得られたのではないでしょうか。
最後に西川知事より、福井YEGの例会ご参加いただいた感想を頂戴し、朝田次年度会長より謝辞を述べさせていただきました。
福井県との関係性がこれまで以上に太く、深いものになったと強く感じました。